スケール・257mm
表板・ウェスタンレッドシダー
側、裏板・インディアンローズウッド
ネック・アフリカンマホガニー
指板・インディアンローズウッド
ブリッジ・マダガスカルローズウッド
ナット、サドル・無漂白牛骨
塗装・セラック
ペグ・ゴトー
このサイズのウクレレは様々な呼び方があるようで、ピッコロウクレレ、ベビレレ、ミニレレ、ポケットウクレレ等と呼ばれているようです。彩雲ではこのサイズをパピーウクレレと呼ぶ事にしました。
この個体はそのパピーウクレレの開発時に製作した「奈須比-なすび-」の第一号機です。
こうして見るといろいろ試行錯誤のあとが見えますね。
楽器本体だけでなく弦もいろいろ試してこの楽器に一番合う物を選んでいます。
そしてこちらは4弦をHigh-G,Low-G両方を1コースにして張れるように改造した物です。 この個体も上記の個体と一緒に作った試作機です。